年賀状はお済みですか

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もっと外はきれかってんけどな、張り紙の比率な。

喫煙所から外が見えてて、三角のやつで子供が立て続けに遊んどった。

 

 

 

今日はすっごい良い天気やった!

連休の真ん中、みんな遊んでんのかな!

 

 

京都が観光地的にすごいってニュースで見たな。

今の紅葉時期までに台風のダメージから治って本当によかった。

賑やかな京都を見ると行きたいな〜ってなるね。

 

 

今の私の生活は、

火曜と木曜はデザイン事務所でアルバイト

他の曜日は短期の年賀状アルバイト

ありがたい事に毎日働かせてもらってる!

働く時間以外で自主制作をして、就活の面接をいれたり、今は就活休止中

 

 

短期のアルバイト。

この時期年賀状がメインで活躍しているこのお店は写真の現像だったり、証明写真の撮影だったり、写真入りの何かを作りたいときに助けてくれるお店。

 

私は中学のときに年賀状を出す事をやめてしまった。

けど目上の人たちの中ではずっと残ってる文化、習慣のようで、おじいちゃん、おばあちゃんがいつもお店にいる。

 

短期は検品とデータ作成がメインだけど、いっつもスタッフの優しい接客が聞こえてきてて、音楽より心地良いBGMになってる。

 

「これね、ハアト(♥)が大きすぎんか?ハアトでせっかくの顔が目立たんと思うやけど、、どお思う?」(おじいちゃんの声)

 

「あらあらあら、もうできたの〜?あーんなにたくさんあったのにねぇ!」(おばあちゃんの声)

 

「ううん、それはね、ここに書いてねー。」スタッフの声

 

「はい、では8060円引いてー、あ。間違えた!引きすぎましたーははは!」スタッフの声

 

 

あ〜!!接客してえ!!ってなる。

 

 

 

 

この店の存在意味は何か。って考えた事があって

思い出を形に残したくて、でもどうすれば良いかわからない。

高齢者の方々が(大げさだけど)少しだけデジタルに触れる橋渡しになってるんじゃないのかなぁーとも思った。

 

喪中の文を見るとしんみりするし、仲の良いご夫婦が手をつないだ写真を見るとほっこりする。赤ちゃんの写真を見ると生まれてよかったね!!と思う。

 

ずっと考えてたら数ミスるから集中してる事がほとんどだけどw

 

 

いいお店に出会えたな〜って本当に思ってて、

切羽詰まって始めた短期間のアルバイトで、将来の不安が薄くなったわけじゃないけど

 

出来る仕事が増えていって、なんでもさせてくれる明るい良い店長で、面接で新しい人に出会えて、お父さんのご飯は毎日最高に美味しくて、今は大先輩の事務所のチラシをとかサイトとか考えてて、デザイン事務所でも毎回新しいものを作れててすごく勉強になる。

 

 

 

 

 

この生活も楽しいな。

もう少し続いたら良いのに。

とか今日は思った。

 

 

 

 

 

 

あの人は今元気かな。

住所が分かれば、年賀状出したい。